はげしい梅雨です。
2020年07月12日
自然は安定などしないし、絶対に安心できる状態などないのだと思います。とは思いながらも今年の梅雨の異常な雨のはげしさにはおどろきました。私のお店もその影響だと決めつけておりますが、まぁまぁの暇な時間ができてしまいました。ですから映画でも観てしまうわけでございます。
今回は「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。邦画です。あるブログ日記をもとにドラマ化、そして映画化されたこの作品。
急に仕事を辞めて何をする事もない寡黙なお父さんにサラリーマンの息子がファイナルファンタジーというゲームの世界の中でコミュニケーションをとろうと画策するお話です。これがなかなか面白い。クスッと笑えてウルっとくる。いい映画です。父親と成長した息子によくある溝みたいな壁みたいな妙な距離感をゲームの世界がくるっと変えてしまいます。ついでにこのはげしすぎる梅雨もくるっと終わせてくれんかな。暑すぎる夏もそう得意ではないのですがね。