どうしたものでしょう。
2020年11月12日
映画「FUKUSHIMA50」を観ました。9年前の2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災。津波によって福島第一原発、電源喪失から炉心溶融(メルトダウン)が起こります。その時の原発内の中央制御室と緊急時対策室、東京の東電本店、当時民主党政府官邸の間で交わされる緊迫したやり取り、そして現場の決死の行動を伺い知る事ができます。改めて「核」に対する無力感と恐怖を感じる映画でした。来年の3月、事故から10年を迎えます。